2004年 12月 03日
32日目の宿 『民宿上松』
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今日の宿は53番円明寺のすぐ前にある『民宿上松』さん。
入ってすぐに食堂があり、
宿の方がすぐに部屋まで案内してくれた。
今日の宿泊者は我々だけのようで、
二間続きの広い和室に通された。
「お風呂はこの廊下を行った突き当たりです」
行ってみると、普通の家庭用の風呂場が二つある。
こういうタイプの遍路宿が今までにもあったが
なるほど、その日の宿泊者数によって使い分けられるので
なかなか合理的なようだ。
いつも通り、お風呂をいただき
洗濯機をお借りして、夕食の時間。
先ほどの食堂へ。
食堂にはへんろ道保存会の人たちが
この宿に泊まったときの写真が飾ってある。
30人ほどのオール白衣、菅笠姿の団体さんが
一列に並んで道を歩いている図は
ちょっと異様な雰囲気も・・・
本日の夕食
お手伝いに来てくれたという
若奥様が用意してくれた品々。
今日は宿に入ってから
比較的ゆっくりできたので
絵日記も描けた。
相方のすげ笠のあご紐は
ただ紐が通してあるだけだったので、
少し前から、時間があるときに
ボロボロになってしまった
手ぬぐいを裂いて
三つ編みにし、紐を作っていた。
それがようやくできたので
早速、すげ笠の紐を
付け替えてみた。
←これだと4点で笠を押さえることになり
とっても安定するのだ。
今までは普通に帽子を止める紐のように
2点で止めてあるだけだった。
それだと強風の日は、笠があおられて
すぐに飛んでしまうのだ。
水戸黄門の助さん格さんは、たしかにこんな感じで
笠を止めているが、さすが昔の人は理にかなった
とめ方をしていたものだ。
本日は浄瑠璃寺から
23kほど歩いた。
道後温泉に寄ったり、
のんびりお遍路だった。
入ってすぐに食堂があり、
宿の方がすぐに部屋まで案内してくれた。
今日の宿泊者は我々だけのようで、
二間続きの広い和室に通された。
「お風呂はこの廊下を行った突き当たりです」
行ってみると、普通の家庭用の風呂場が二つある。
こういうタイプの遍路宿が今までにもあったが
なるほど、その日の宿泊者数によって使い分けられるので
なかなか合理的なようだ。
いつも通り、お風呂をいただき
洗濯機をお借りして、夕食の時間。
先ほどの食堂へ。
食堂にはへんろ道保存会の人たちが
この宿に泊まったときの写真が飾ってある。
30人ほどのオール白衣、菅笠姿の団体さんが
一列に並んで道を歩いている図は
ちょっと異様な雰囲気も・・・
本日の夕食
お手伝いに来てくれたという
若奥様が用意してくれた品々。
今日は宿に入ってから
比較的ゆっくりできたので
絵日記も描けた。
相方のすげ笠のあご紐は
ただ紐が通してあるだけだったので、
少し前から、時間があるときに
ボロボロになってしまった
手ぬぐいを裂いて
三つ編みにし、紐を作っていた。
それがようやくできたので
早速、すげ笠の紐を
付け替えてみた。
←これだと4点で笠を押さえることになり
とっても安定するのだ。
今までは普通に帽子を止める紐のように
2点で止めてあるだけだった。
それだと強風の日は、笠があおられて
すぐに飛んでしまうのだ。
水戸黄門の助さん格さんは、たしかにこんな感じで
笠を止めているが、さすが昔の人は理にかなった
とめ方をしていたものだ。
本日は浄瑠璃寺から
23kほど歩いた。
道後温泉に寄ったり、
のんびりお遍路だった。
by fudarakutokai
| 2004-12-03 17:48
| 菩提の道場(愛媛)