2004年 11月 07日
26番札所 龍頭山金剛頂寺
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宿にまた荷物を置かせてもらい、26番札所をめざす。
このお寺も高台にあるので、ちょっとした山道を登る。
とはいえ、重い荷物がないのでとても楽。ひょいひょいと登っていった。
お寺の駐車場に着いた時、ぶおんぶおんという重いエンジン音が。
一台のポルシェ・カレラがやってきた。
中からあやしい遍路姿の若者が一人。
手にはホラ貝。
白衣の後ろの
「南無大師遍上金剛」の文字は金色。
そして、納経帳を入れる頭陀袋は錦の布。
どーみても、どっかの寺のボンボン息子だ。
その『ポルシェ行者』はさっさと境内にはいると
本堂前でお経をあげ、ホラ貝を「ぶえーぶおーばおーーー」と吹いて
とっとと立ち去ってしまった。
うーん・・・上手なのか下手なのかわからんぞ、ホラ貝・・・
つくづく、いろんな人がいて楽しい、お遍路って。
このお寺も高台にあるので、ちょっとした山道を登る。
とはいえ、重い荷物がないのでとても楽。ひょいひょいと登っていった。
お寺の駐車場に着いた時、ぶおんぶおんという重いエンジン音が。
一台のポルシェ・カレラがやってきた。
中からあやしい遍路姿の若者が一人。
手にはホラ貝。
白衣の後ろの
「南無大師遍上金剛」の文字は金色。
そして、納経帳を入れる頭陀袋は錦の布。
どーみても、どっかの寺のボンボン息子だ。
その『ポルシェ行者』はさっさと境内にはいると
本堂前でお経をあげ、ホラ貝を「ぶえーぶおーばおーーー」と吹いて
とっとと立ち去ってしまった。
うーん・・・上手なのか下手なのかわからんぞ、ホラ貝・・・
つくづく、いろんな人がいて楽しい、お遍路って。
by fudarakutokai
| 2004-11-07 11:03
| 修行の道場(高知)