2004年 11月 08日
PM2:30 宿到着
|
27番札所神峯寺(こうのみねじ)に行く前に、宿に入り
荷物を置かせてもらう予定なので、まずは宿を目指した。
途中、細い路地に入ったら、左右から日本酒のいい香りが・・・
「土佐鶴」の蔵元が道の両側にあったのだ。
米こうじのあまーいかおりがする。
「いいかおりーーー、うーん、キーンと冷えた生酒のみたーい」
「聞き酒やってないかなー」
さて、本日の宿「きんしょう」さんはこの近く。
国道沿いで大型バスの休憩所にもなっているのか、大きな広間もある。
とはいえ、やっているのは老夫婦。
とてもいい人達で、入っていくと
「これからなら、まだお寺打てるよ、荷物はみーんな置いていくといいよ」
と入れ替えるための小さいリュックを貸してくれた。
で、わしのサブバッグまで
「置いていきな、荷物はご主人に持ってもらえばいいんだから」とおっしゃる。
準備をしている間に、奥さんが冷たい麦茶を出してくれた。
これが、歩いてきた身体にはものすごくおいしい。
「おいしい、おいしい」と一気に飲んだら、さらについでくれた。
PM3:00に宿を出発。
神峯寺は、その急な登りが
「まったて」(真縦)と呼ばれ、遍路ころがしの難所なのだ。
荷物を置かせてもらう予定なので、まずは宿を目指した。
途中、細い路地に入ったら、左右から日本酒のいい香りが・・・
「土佐鶴」の蔵元が道の両側にあったのだ。
米こうじのあまーいかおりがする。
「いいかおりーーー、うーん、キーンと冷えた生酒のみたーい」
「聞き酒やってないかなー」
さて、本日の宿「きんしょう」さんはこの近く。
国道沿いで大型バスの休憩所にもなっているのか、大きな広間もある。
とはいえ、やっているのは老夫婦。
とてもいい人達で、入っていくと
「これからなら、まだお寺打てるよ、荷物はみーんな置いていくといいよ」
と入れ替えるための小さいリュックを貸してくれた。
で、わしのサブバッグまで
「置いていきな、荷物はご主人に持ってもらえばいいんだから」とおっしゃる。
準備をしている間に、奥さんが冷たい麦茶を出してくれた。
これが、歩いてきた身体にはものすごくおいしい。
「おいしい、おいしい」と一気に飲んだら、さらについでくれた。
PM3:00に宿を出発。
神峯寺は、その急な登りが
「まったて」(真縦)と呼ばれ、遍路ころがしの難所なのだ。
by fudarakutokai
| 2004-11-08 14:30
| 修行の道場(高知)