2004年 11月 11日
31番札所 五台山竹林寺
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竹林寺に着いたとたん、先ほどの大雨がウソのように
強い日差しが照りつけた。
このお寺には、見どころ、聞き所が多い。
ご本尊は知恵の仏様「文殊菩薩」で、
八十八カ所ではここだけだそうだ。
そして、庭園は京都西芳寺で有名な
「夢窓国師」の作とされる。
もっとも、有名なものは・・・
高知の『よさこい節』の一節に
「土佐の高知のはりまや橋で、
坊さんかんざし買うを見た・・・」というくだりがあるが
この“坊さん”はここ竹林寺の僧で、
悲恋の実話を歌ったものなのだ。
さてさて、雨に洗われ光る境内には、
わしらの他に若い男性遍路の姿が。
大きい荷物を背負っているので、歩いて廻っているようだ。
午前中の雨の時、彼はどこにいたのだろう。
お詣り済んで、門前で、何かの写真撮影らしく
和服の花嫁姿の女性が
女性のカメラマン、助手と共に石段を上がっていった。
石段に、一つ、花のかんざしが落ちている。
花嫁姿のモデルさんが落としたものだろう。
助手の方に渡す。
帰りは別の道。
ここも歩きのみの遍路道で、
かなり水が流れたらしく
まだ、ところどころ沢のようになっていた。
転ばないように注意して進む。
強い日差しが照りつけた。
このお寺には、見どころ、聞き所が多い。
ご本尊は知恵の仏様「文殊菩薩」で、
八十八カ所ではここだけだそうだ。
そして、庭園は京都西芳寺で有名な
「夢窓国師」の作とされる。
もっとも、有名なものは・・・
高知の『よさこい節』の一節に
「土佐の高知のはりまや橋で、
坊さんかんざし買うを見た・・・」というくだりがあるが
この“坊さん”はここ竹林寺の僧で、
悲恋の実話を歌ったものなのだ。
さてさて、雨に洗われ光る境内には、
わしらの他に若い男性遍路の姿が。
大きい荷物を背負っているので、歩いて廻っているようだ。
午前中の雨の時、彼はどこにいたのだろう。
お詣り済んで、門前で、何かの写真撮影らしく
和服の花嫁姿の女性が
女性のカメラマン、助手と共に石段を上がっていった。
石段に、一つ、花のかんざしが落ちている。
花嫁姿のモデルさんが落としたものだろう。
助手の方に渡す。
帰りは別の道。
ここも歩きのみの遍路道で、
かなり水が流れたらしく
まだ、ところどころ沢のようになっていた。
転ばないように注意して進む。
by fudarakutokai
| 2004-11-11 13:53
| 修行の道場(高知)