2004年 11月 12日
35番札所 医王山清滝寺
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新しいバイパスは、土佐市街を避けるようにできていて
遍路道の地図に記載されていなかったため
自分たちの位置が、全くわからなくなってしまった。
それでもどうにか、目印になる道路に出たが
遍路道保存協会の立て看板がわかりづらく
途中で会ったバイクの郵便屋さんに
道を尋ねたが、まんまと自動車道を教えてもらってしまった。
行ったり来たりと、かなりの遠回り。
その上、やっとたどり着いた
清滝寺への登り道は、かなりの急坂で
ああ、仁淀川の堤防から見えたのは
やっぱり清滝寺だったのかと納得。
またしても、道の途中に自転車が置いてある。
自転車遍路さんにはきつい山道だ。
先ほどのママチャリおじさんはどうしただろう。
やっと着いた、35番清滝寺は、さすがの眺望。
寺名になった「清滝」は弘法大師が、大地を杖でついたところ
清水が滝のように流れ出したということに由来し
今でも本堂右脇に、小さな滝となって流れ出ている。
八十八カ所や四国には、
弘法大師が湧き出させたという水があちこちにある。
このことからも、昔から四国という土地は
水に悩まされてきたということがわかる。
見晴らしのいい所で、お昼を食べる。
われわれが来た時に、小坊主くんとすれ違った。
彼とは、つかず離れず、微妙な時間差の道行きである。
遍路道の地図に記載されていなかったため
自分たちの位置が、全くわからなくなってしまった。
それでもどうにか、目印になる道路に出たが
遍路道保存協会の立て看板がわかりづらく
途中で会ったバイクの郵便屋さんに
道を尋ねたが、まんまと自動車道を教えてもらってしまった。
行ったり来たりと、かなりの遠回り。
その上、やっとたどり着いた
清滝寺への登り道は、かなりの急坂で
ああ、仁淀川の堤防から見えたのは
やっぱり清滝寺だったのかと納得。
またしても、道の途中に自転車が置いてある。
自転車遍路さんにはきつい山道だ。
先ほどのママチャリおじさんはどうしただろう。
やっと着いた、35番清滝寺は、さすがの眺望。
寺名になった「清滝」は弘法大師が、大地を杖でついたところ
清水が滝のように流れ出したということに由来し
今でも本堂右脇に、小さな滝となって流れ出ている。
八十八カ所や四国には、
弘法大師が湧き出させたという水があちこちにある。
このことからも、昔から四国という土地は
水に悩まされてきたということがわかる。
見晴らしのいい所で、お昼を食べる。
われわれが来た時に、小坊主くんとすれ違った。
彼とは、つかず離れず、微妙な時間差の道行きである。
by fudarakutokai
| 2004-11-12 11:30
| 修行の道場(高知)