2004年 11月 13日
18日目の宿 民宿 「あわ」
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民宿「あわ」さんオススメの旧遍路道は、国道より高いところを行く山道で
アスファルトの舗装道だが、あちこち土砂が流れたあとがあり
あまり普段は使われていないようだった。
ビワとミカン畑の中の道で、車もほとんど通らず
海も見下ろせる快適ロードだった。
「あわ」さんは民宿と言うより“民家”
2階が客間になっているが、自分の家を間貸ししている感じだ。
奥さんは気さくな方で、すぐお風呂も使えるし、洗濯機も貸してもらえた。
わしのために「どれがちょうどいいかなー」と浴衣も選んでくれた。
ちょっと早く着いたので、夕食までのんびり。
夕食は、奥さんの手料理が並ぶ家庭の味で
また見かけない食材があって、興味津々。
奥さんと食材話しで花が咲く。
例えば、煮物の「すかんぽ」
わしの地元ではあまり食べないが、こちらでは
よく食卓にあがるという。
そういえば、奥さんは相づちを打つのに
「そうですー」とよく言っていた。
“そうなんだ。そうなのですか。”という意味のようだったが
「うちの方ではこうですよ」と言うと
「そうですー」と返され
(え、知ってるのかな?)と一瞬思ってしまった。
食事も、言葉も、地方色豊かで面白い。
アスファルトの舗装道だが、あちこち土砂が流れたあとがあり
あまり普段は使われていないようだった。
ビワとミカン畑の中の道で、車もほとんど通らず
海も見下ろせる快適ロードだった。
「あわ」さんは民宿と言うより“民家”
2階が客間になっているが、自分の家を間貸ししている感じだ。
奥さんは気さくな方で、すぐお風呂も使えるし、洗濯機も貸してもらえた。
わしのために「どれがちょうどいいかなー」と浴衣も選んでくれた。
ちょっと早く着いたので、夕食までのんびり。
夕食は、奥さんの手料理が並ぶ家庭の味で
また見かけない食材があって、興味津々。
奥さんと食材話しで花が咲く。
例えば、煮物の「すかんぽ」
わしの地元ではあまり食べないが、こちらでは
よく食卓にあがるという。
そういえば、奥さんは相づちを打つのに
「そうですー」とよく言っていた。
“そうなんだ。そうなのですか。”という意味のようだったが
「うちの方ではこうですよ」と言うと
「そうですー」と返され
(え、知ってるのかな?)と一瞬思ってしまった。
食事も、言葉も、地方色豊かで面白い。
by fudarakutokai
| 2004-11-13 16:43
| 修行の道場(高知)