2004年 11月 15日
佐賀温泉でゆったり
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ゴアテックス行者と話しつつ進むと
道は国道から遍路道に入った。
峠越えは、だいたい昔の遍路道を通ることになる。
しばらく行くと、ロードサイドに
我々の今日のお楽しみ『佐賀温泉』が現れた。
こちらは、四国唯一の高濃度で知られる温泉だそうだ。
ここでちょっと、一休みしていく予定だ。
「すみません、私たち、ここに寄るつもりだったので・・・」
「ああ、ここ、いい温泉らしいですね。
いいですね、温泉でゆっくり・・・では、また」
おじさんは先に行き、われわれは温泉に向かった。
日帰り温泉と、宿泊できる施設もある。
本当は昨日、ここに泊まりたかったのだが
ここまでくるのはちょっとムリであった。
一人500円を払う。
まだ時間が早いので、女湯にお客さんはわし一人。
ちょっと熱めだが、そんなに“濃い”という感じはない。
しばし、のんびり。
出てから聞くと、男湯の方にはあとから
工事作業員らしい二人が来たらしい。
湯上がりに、またまた
『馬路村 ゆずジュース “ごっくん”』でのどを潤す。
われわれにとって『海洋深層水 ゆずジュース』に次ぐ
高知のヒットジュースだ。
そんなこんなで、結局一時間ほどのんびりして、遍路に戻る。
しばらく道を進むと、再び道は国道から旧道へ。
ちょっと分かりづらいので、地図で確かめていると、その二差路から・・・
「あっ!ゴアテックスおじさん」
おじさんは、頭をかきかきやってきた。
聞けば、この二差路で道を間違えて、戻ってきたのだという。
ゆうに一時間以上のロスタイムである。
これはかなりショックであろう。
それも、温泉に入って遊んでいた我々と
また会ってしまったのである。
「地図を見ずに、どんどん言っちゃったものでねえ
かなり行ってから、おかしいなと気づいて・・・」
またまた三人の道行きになってしまった。
一人で通るには
ちょっと寂しいような
旧道を行くと、
明治時代に造られたという
『熊井トンネル』が現れた。
手前は疲れた風情の相方。
トンネル内のシルエットは
ゴアテックス行者さん。
道は国道から遍路道に入った。
峠越えは、だいたい昔の遍路道を通ることになる。
しばらく行くと、ロードサイドに
我々の今日のお楽しみ『佐賀温泉』が現れた。
こちらは、四国唯一の高濃度で知られる温泉だそうだ。
ここでちょっと、一休みしていく予定だ。
「すみません、私たち、ここに寄るつもりだったので・・・」
「ああ、ここ、いい温泉らしいですね。
いいですね、温泉でゆっくり・・・では、また」
おじさんは先に行き、われわれは温泉に向かった。
日帰り温泉と、宿泊できる施設もある。
本当は昨日、ここに泊まりたかったのだが
ここまでくるのはちょっとムリであった。
一人500円を払う。
まだ時間が早いので、女湯にお客さんはわし一人。
ちょっと熱めだが、そんなに“濃い”という感じはない。
しばし、のんびり。
出てから聞くと、男湯の方にはあとから
工事作業員らしい二人が来たらしい。
湯上がりに、またまた
『馬路村 ゆずジュース “ごっくん”』でのどを潤す。
われわれにとって『海洋深層水 ゆずジュース』に次ぐ
高知のヒットジュースだ。
そんなこんなで、結局一時間ほどのんびりして、遍路に戻る。
しばらく道を進むと、再び道は国道から旧道へ。
ちょっと分かりづらいので、地図で確かめていると、その二差路から・・・
「あっ!ゴアテックスおじさん」
おじさんは、頭をかきかきやってきた。
聞けば、この二差路で道を間違えて、戻ってきたのだという。
ゆうに一時間以上のロスタイムである。
これはかなりショックであろう。
それも、温泉に入って遊んでいた我々と
また会ってしまったのである。
「地図を見ずに、どんどん言っちゃったものでねえ
かなり行ってから、おかしいなと気づいて・・・」
またまた三人の道行きになってしまった。
一人で通るには
ちょっと寂しいような
旧道を行くと、
明治時代に造られたという
『熊井トンネル』が現れた。
手前は疲れた風情の相方。
トンネル内のシルエットは
ゴアテックス行者さん。
by fudarakutokai
| 2004-11-15 10:15
| 修行の道場(高知)