2004年 11月 24日
38番札所 蹉蛇山金剛福寺
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もうすぐお寺に着くぞ。と思ったAM11:25頃、
前方からやってくるお遍路さんが。
ここは38番札所を打ったあと戻ってくる
四国遍路道で最も長い、打戻りの区間なのだ。
足摺岬は、先端の金剛福寺を打ったあと
わしらがいったん帰宅した、あのバス停の地点まで
戻らなくてはならない。
ただし現代では、岬の西側にも立派な道ができ
次のお寺に向かうには、打戻りの道を含め
3ルートが選べるようになった。
向かいから来る遍路さんは、その打戻り組のようだ。
顔を見て、お互いびっくり。
なんと昨晩同宿で、我々より
1時間ほど先に出発した男性遍路だったのだ。
「あれ、まだここですか?私、もうお寺、打って来ちゃいましたよ」
おばちゃんと一緒だったから・・・とは言えず
「ええ・・・まあ・・・」と、曖昧にごまかした。
彼とも別れ、しばらく行くと金剛福寺が見えてきた。
やっと着いた。
なにせ、遍路道で最長距離なのだ。
さすが、観光地だけあって
遍路以外の観光客で、お寺は混んでいた。
お詣りを済ませると、納経所で我々だけ
お接待、とお寺の手ぬぐいをもらってしまった^^
前方からやってくるお遍路さんが。
ここは38番札所を打ったあと戻ってくる
四国遍路道で最も長い、打戻りの区間なのだ。
足摺岬は、先端の金剛福寺を打ったあと
わしらがいったん帰宅した、あのバス停の地点まで
戻らなくてはならない。
ただし現代では、岬の西側にも立派な道ができ
次のお寺に向かうには、打戻りの道を含め
3ルートが選べるようになった。
向かいから来る遍路さんは、その打戻り組のようだ。
顔を見て、お互いびっくり。
なんと昨晩同宿で、我々より
1時間ほど先に出発した男性遍路だったのだ。
「あれ、まだここですか?私、もうお寺、打って来ちゃいましたよ」
おばちゃんと一緒だったから・・・とは言えず
「ええ・・・まあ・・・」と、曖昧にごまかした。
彼とも別れ、しばらく行くと金剛福寺が見えてきた。
やっと着いた。
なにせ、遍路道で最長距離なのだ。
さすが、観光地だけあって
遍路以外の観光客で、お寺は混んでいた。
お詣りを済ませると、納経所で我々だけ
お接待、とお寺の手ぬぐいをもらってしまった^^
by fudarakutokai
| 2004-11-24 11:25
| 修行の道場(高知)