2004年 11月 24日
土佐清水市まで・・・けっこうハード
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先ほどの白山洞門は、道からかなり下に降るため
重い荷物を背負っては、かなりハードであった。
それから県道に戻って、今日の宿がある土佐清水市をめざす。
アップダウンが激しい道で、思ったよりも距離が稼げず気が焦る。
途中、県道をはずれ山道に入ったが、犬の散歩ですれ違った人に
「えー、土佐清水まで行くの!?早くしないと暗くなっちゃうよーー」
とおどされた。
再び、海沿いの県道に出たが、
行く手に見える道は・・・
ガードレールがひしゃげて、
海の中に落ちている。
台風で崩れてしまい、
通行禁止のようだった。
そこで、一人のおじさん遍路と道行きになった。
作家の立松和平氏に似ていて、一瞬「本人かな」と思ってしまった。
わしらが地図を広げて回り道を確かめていると、後ろからやってきて
「今、どのあたりですかね?」と聞いてきた。
「多分、このあたりだと思いますよ」
地図を指差すと
「えー、まだここですか?もう土佐清水に入ったと思っていたのに!」
と、かなり落ち込みモードの声を出した。
ここから土佐清水市街までは、まだ5kほどあるのだ。
途中、ちょっとした峠越えも待っている。
峠では案内板がわかりづらく、日も暮れてきたので
立松和平おじさんともども急ぎ足で進んだ。
峠道には、旅路のおばさんに教わった《いのししの掘った跡》もある。
こんなところで暗くなったら、何が出てくるかわからんぞ・・・
重い荷物を背負っては、かなりハードであった。
それから県道に戻って、今日の宿がある土佐清水市をめざす。
アップダウンが激しい道で、思ったよりも距離が稼げず気が焦る。
途中、県道をはずれ山道に入ったが、犬の散歩ですれ違った人に
「えー、土佐清水まで行くの!?早くしないと暗くなっちゃうよーー」
とおどされた。
再び、海沿いの県道に出たが、
行く手に見える道は・・・
ガードレールがひしゃげて、
海の中に落ちている。
台風で崩れてしまい、
通行禁止のようだった。
そこで、一人のおじさん遍路と道行きになった。
作家の立松和平氏に似ていて、一瞬「本人かな」と思ってしまった。
わしらが地図を広げて回り道を確かめていると、後ろからやってきて
「今、どのあたりですかね?」と聞いてきた。
「多分、このあたりだと思いますよ」
地図を指差すと
「えー、まだここですか?もう土佐清水に入ったと思っていたのに!」
と、かなり落ち込みモードの声を出した。
ここから土佐清水市街までは、まだ5kほどあるのだ。
途中、ちょっとした峠越えも待っている。
峠では案内板がわかりづらく、日も暮れてきたので
立松和平おじさんともども急ぎ足で進んだ。
峠道には、旅路のおばさんに教わった《いのししの掘った跡》もある。
こんなところで暗くなったら、何が出てくるかわからんぞ・・・
by fudarakutokai
| 2004-11-24 15:32
| 修行の道場(高知)