2004年 11月 25日
第24日目 3ルートのうちのひとつ・峠越えルート
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この民宿は土佐清水市の市街地にあるというのに
トイレは“ぽっとん便所”であった。
その上、2階も“ぽっとん”なのは始めて体験した。
朝一番からトイレの話しで恐縮だが
わしはあまり“ぽっとん便所”に慣れていない世代である。
この旅で、人生一番と言うくらいぽっとん便所を使った。
でもやっぱり、苦手である。第一落ちそうでコワイ。
のんびり用も足せない。
いやいや、すみません・・・
さて、本日は標高646mの峠越えが待っている。
そのため、ちょっと早めの7時出発。
でも、男の子遍路君はさらに早く宿を出ていた。
「峠越えする人には、作っているのよ」と女将さんが
お接待のお弁当を持たせてくれた。
まだ、薄暗い中を歩き始めた。
この前お話ししたが、この道は3ルートあるうちのひとつである。
ほとんどの人は、昨日の人同様、来た道を戻る「打戻りコース」で岬の東側を回る。
近年道ができたため岬の西側を行くコースもあるが
こちらは丸一日、余計に時間がかかってしまう。
そのため、我々が選んだのは、岬の真ん中を突っ切るコースだった。
時間はかからないし、違う道も行けていいのだが
ずっと山道でつまらないし、最大の難点は
『トイレがひとつもない』ことであった。
30kあまり、トイレ無しはかなりキビシイ。
いざとなったら、山の中でするしかないな・・・
そうして、挑んだ山道だったが、運のいいのか悪いのか
この県道は拡張工事中。
一般車は時間を決めて通行止めとなっていた。
そのかわり、大きなダンプカーが細い道を行ったり来たり。
粉塵をあげて進み、危険極まりないのであった。
でも、ダンプの運ちゃんはちゃんと無線で
我々が歩いていることを伝え合っていてくれているようで
追い越しざま、挨拶してくれたり
「気をつけてなー」と声をかけてくれたりする。
それから、最大の心配ごと。
トイレも工事関係者の仮設トイレを借りることができたのだ。
トイレは“ぽっとん便所”であった。
その上、2階も“ぽっとん”なのは始めて体験した。
朝一番からトイレの話しで恐縮だが
わしはあまり“ぽっとん便所”に慣れていない世代である。
この旅で、人生一番と言うくらいぽっとん便所を使った。
でもやっぱり、苦手である。第一落ちそうでコワイ。
のんびり用も足せない。
いやいや、すみません・・・
さて、本日は標高646mの峠越えが待っている。
そのため、ちょっと早めの7時出発。
でも、男の子遍路君はさらに早く宿を出ていた。
「峠越えする人には、作っているのよ」と女将さんが
お接待のお弁当を持たせてくれた。
まだ、薄暗い中を歩き始めた。
この前お話ししたが、この道は3ルートあるうちのひとつである。
ほとんどの人は、昨日の人同様、来た道を戻る「打戻りコース」で岬の東側を回る。
近年道ができたため岬の西側を行くコースもあるが
こちらは丸一日、余計に時間がかかってしまう。
そのため、我々が選んだのは、岬の真ん中を突っ切るコースだった。
時間はかからないし、違う道も行けていいのだが
ずっと山道でつまらないし、最大の難点は
『トイレがひとつもない』ことであった。
30kあまり、トイレ無しはかなりキビシイ。
いざとなったら、山の中でするしかないな・・・
そうして、挑んだ山道だったが、運のいいのか悪いのか
この県道は拡張工事中。
一般車は時間を決めて通行止めとなっていた。
そのかわり、大きなダンプカーが細い道を行ったり来たり。
粉塵をあげて進み、危険極まりないのであった。
でも、ダンプの運ちゃんはちゃんと無線で
我々が歩いていることを伝え合っていてくれているようで
追い越しざま、挨拶してくれたり
「気をつけてなー」と声をかけてくれたりする。
それから、最大の心配ごと。
トイレも工事関係者の仮設トイレを借りることができたのだ。
by fudarakutokai
| 2004-11-25 07:00
| 修行の道場(高知)