2004年 11月 26日
「逆打ち」とは?
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「打つ」とは、札所を巡拝することを指す。
かつてのお遍路は、木製の納札をお寺に打ち付けていたことから
この呼び方になったそうだ。
よく、各地のお寺などにも見られる『千社札』も
元は同じように木製で、お寺に打ち付けていたらしい。
そこで、一番札所から順番に詣でるのを『順打ち』
八十八番から逆に廻るのを『逆打ち』と呼ぶ。
遍路の開祖と呼ばれる 衛門三郎 が
弘法大師に会わんがため、追いかけて四国を廻ったが
なかなか出会えず、逆に廻ったところ
やっと大師に会うことができた。
その年がうるう年であった。
ということから、今でも
「うるう年に逆打ちをすると弘法大師に会える」と、言われており
今年は逆打ちで廻っている人が多かった。
ただし逆打ちは、案内標識も少なく、とてもむずかしいとされている。
かつてのお遍路は、木製の納札をお寺に打ち付けていたことから
この呼び方になったそうだ。
よく、各地のお寺などにも見られる『千社札』も
元は同じように木製で、お寺に打ち付けていたらしい。
そこで、一番札所から順番に詣でるのを『順打ち』
八十八番から逆に廻るのを『逆打ち』と呼ぶ。
遍路の開祖と呼ばれる 衛門三郎 が
弘法大師に会わんがため、追いかけて四国を廻ったが
なかなか出会えず、逆に廻ったところ
やっと大師に会うことができた。
その年がうるう年であった。
ということから、今でも
「うるう年に逆打ちをすると弘法大師に会える」と、言われており
今年は逆打ちで廻っている人が多かった。
ただし逆打ちは、案内標識も少なく、とてもむずかしいとされている。
by fudarakutokai
| 2004-11-26 12:31
| なにこれ?遍路用語