2004年 11月 27日
柏坂峠越え
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結局予定より30分ほど遅れて、内海町に到着。
標高470mの柏坂峠越えである。
ここも国道を行けば早いのだが、旧道である山道を選ぶ。
峠の入り口に立て看板があり
『この先遍路道。
大雨のため、あちこち木が倒れ荒れています。
気をつけていってくださいね。』
と書かれていた。
覚悟して登っていくと、たしかに大きな木が
あちこちで根こそぎ倒れていたり、倒木が道にかかっていたりした。
でも、それらはすべて歩くのにじゃまにならないよう
切ったり、どかしたり、きれいに道普請されていて
本当にありがたかった。
峠には道行く人のために、弘法大師が柳の杖をつきたてて
湧き出させたという「柳水」という清水があり
そこでのどを潤した。
近くには、蹴飛ばしたら倒れるんじゃないか。と思うような作りの
トイレがあった。
本日の宿泊は、ここから10kほど先の津島町だ。
獣のフンや、イノシシが土を掘り起こした後があちこちにある峠を
えっさえっさ下った。
遍路道から国道に入ったが、目的の津島町にはなかなか着かない。
あたりはどんどん暗くなっていった。
標高470mの柏坂峠越えである。
ここも国道を行けば早いのだが、旧道である山道を選ぶ。
峠の入り口に立て看板があり
『この先遍路道。
大雨のため、あちこち木が倒れ荒れています。
気をつけていってくださいね。』
と書かれていた。
覚悟して登っていくと、たしかに大きな木が
あちこちで根こそぎ倒れていたり、倒木が道にかかっていたりした。
でも、それらはすべて歩くのにじゃまにならないよう
切ったり、どかしたり、きれいに道普請されていて
本当にありがたかった。
峠には道行く人のために、弘法大師が柳の杖をつきたてて
湧き出させたという「柳水」という清水があり
そこでのどを潤した。
近くには、蹴飛ばしたら倒れるんじゃないか。と思うような作りの
トイレがあった。
本日の宿泊は、ここから10kほど先の津島町だ。
獣のフンや、イノシシが土を掘り起こした後があちこちにある峠を
えっさえっさ下った。
遍路道から国道に入ったが、目的の津島町にはなかなか着かない。
あたりはどんどん暗くなっていった。
by fudarakutokai
| 2004-11-27 13:57
| 菩提の道場(愛媛)