2004年 11月 29日
卯之町通過
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明石寺(めいせきじ)を打ち終えて、山をぐるっと回り
下りてきたのは、卯之町。
昔の町並みが遺る、風情のあるたたずまいだ。
・・・と、二人して嘆きつつ、大洲を目指す。
その途中、我々の70mほど先で
右の家から、おじさんがふらふらと道に出てきた。
「なんだか、危なっかしいなあ」と思いつつ見ていたら
突然おじさんは、コロンと道に倒れてしまった。
こういう時は、とっさに身体が動くもので、わしは
いつもは重くて仕方がない、大きなリュックを背負ったまま
おじさんの方に、あわてて走り出した。
しかし、わしがおじさんの元に着く前に
右の家から奥様らしい人がやってきて
「あらあら、お父さん。大丈夫?」と、あまり慌てる風もなく
助け起こしていた。
わしは、手前で立ち止まる。
助ける必要はなさそうだった。
ホッと一安心。歩を進める。
下りてきたのは、卯之町。
昔の町並みが遺る、風情のあるたたずまいだ。
・・・と、二人して嘆きつつ、大洲を目指す。
その途中、我々の70mほど先で
右の家から、おじさんがふらふらと道に出てきた。
「なんだか、危なっかしいなあ」と思いつつ見ていたら
突然おじさんは、コロンと道に倒れてしまった。
こういう時は、とっさに身体が動くもので、わしは
いつもは重くて仕方がない、大きなリュックを背負ったまま
おじさんの方に、あわてて走り出した。
しかし、わしがおじさんの元に着く前に
右の家から奥様らしい人がやってきて
「あらあら、お父さん。大丈夫?」と、あまり慌てる風もなく
助け起こしていた。
わしは、手前で立ち止まる。
助ける必要はなさそうだった。
ホッと一安心。歩を進める。
by fudarakutokai
| 2004-11-29 13:19
| 菩提の道場(愛媛)