2004年 11月 01日
鶴林寺への登り道
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昨日とはうって変わって
小春日和のいい天気である。
宿の前にちょっとしたイスが
置かれていたので、少し休憩した。
鶴林寺への登り道は、金子やさんのすぐ脇にある。
集落を抜けて、急な坂道を上ってゆくと
ミカン畑が広がっている。
「うまそうだねー、くっちゃおうか」
もちろん冗談である。
遍路道は、ミカン畑や文旦畑など
これから先もいくつもの果物畑の中を通った。
『ミカンを取らないでください』等と
書かれているところもあった。
遍路が取ってゆくのであろうか。
だとしたら、なんのために遍路などしているのか?
落ちているものさえ、取るべきではないだろう。
ミカン畑を抜けると、うっそうとした杉林である。
途中、水呑大師と呼ばれる
湧き水があったので、のどを潤す。
足は痛いが、荷物がないとこんなに楽なのか。
ガシガシ登っていった。
小春日和のいい天気である。
宿の前にちょっとしたイスが
置かれていたので、少し休憩した。
鶴林寺への登り道は、金子やさんのすぐ脇にある。
集落を抜けて、急な坂道を上ってゆくと
ミカン畑が広がっている。
「うまそうだねー、くっちゃおうか」
もちろん冗談である。
遍路道は、ミカン畑や文旦畑など
これから先もいくつもの果物畑の中を通った。
『ミカンを取らないでください』等と
書かれているところもあった。
遍路が取ってゆくのであろうか。
だとしたら、なんのために遍路などしているのか?
落ちているものさえ、取るべきではないだろう。
ミカン畑を抜けると、うっそうとした杉林である。
途中、水呑大師と呼ばれる
湧き水があったので、のどを潤す。
足は痛いが、荷物がないとこんなに楽なのか。
ガシガシ登っていった。
by fudarakutokai
| 2004-11-01 14:30
| 発心の道場(徳島)